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長野県長野市

地方交付税額推移

地方交付税

国税五税(所得税、法人税、酒税、消費税、たばこ税)の一定割合を地方公共団体間の財源の不均衡を調整し、どの地域に住む国民にも一定の行政サービスを提供できるよう交付される財源です。具体的には、国が定める一定レベルの行政サービスを提供するために該当地方公共団体で必要とされる財源と実際の財源の差が交付額になり、地方交付税を多く受け取っている地域の傾向として一次産業に頼った産業構造であるため雇用機会が少なく、その結果人口が減少すると同時に、税収が減少、自立した行政執行ができなくなり地方交付税が多く交付されます。逆に自立している地方公共団体は雇用機会が多く、その結果人口が増加、税収も合わせて増加するため結果的に地方交付税額が少なく、一部の地方公共団体では地方交付税が0というところもあります。



単位:千円
項目名 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
地方交付税額 17,626,284 17,826,493 22,030,407 22,600,116 21,102,979 19,234,289 19,075,549 23,915,507 26,203,495 25,638,701 25,609,989 25,552,018 25,623,574 22,237,886 20,074,357 19,507,969 20,679,954
人口(人) 359,045 359,100 359,825 378,594 379,107 379,125 378,163 377,887 384,854 384,284 383,553 386,128 386,065 384,428 383,512 382,001 380,459

*データ出典:「市町村別決算状況調」より